相澤歩 BOOK FOREST

相澤歩

BOOK FOREST

2025.11.1 (土) – 11.22 (土) / 水 – 日曜日 13:00 – 18:00

ギャラリープロジェクトDJURGARDENは、2025年11月1日(土)より、相澤歩「BOOK FOREST」を開催します。

◎会期 2025年11月1日(土) - 11月22日(土)

◎開場 水 - 日曜日 13 時 - 18 時

◎会場 DJURGARDEN(都営大江戸線・都営新宿線 森下駅 徒歩5 分/ chigaya morishita 3 階)

melancolia storytelling (相澤歩)

本、写真、うた、庭をつくる。 トレーシングペーパーを多用した最初の本「眠る前になでる本、光に透ける魔法付き」を発売後、 10 年間で多様なテーマの約 80 の本、CD を発売。 テーマは、生き方、情感、自然、魔女、幻想。「物語をくれる」ような没入感を提供。

BOOK FOREST

本の可能性と、人間の可能性のすべて。

10 年間につくった 70 冊の本に 新刊 10 冊を加えた計 80 冊の本を一挙展示。すべてオーダー可能。

内容は多彩。 詩、自伝、庭、旅、小説、家族、ベーカリー、花屋、生き方、魔女たち、料理、猫。。

本はどうやってつくるのか。 本になにができるのか。

本の可能性のすべてを。 人間の可能性のすべてを。

- 作家ステートメントより

本はすべて、基本的にガイドブックだと私は思っている。 それが散文であっても、論文であっても、小説であっても。 本の可能性、それは強烈な毒薬に耐えられる、だれかの精神をどこまで鍛えることができるかを先人達は競っていたのではないか。 と思う。 例によって私も本によってそんな経験をしている。今も昔も、死ぬまでも。 特に記憶に残っているのが、高校 1 年生の時に読んだ「カラマーゾフの兄弟」(新潮文庫)だ。 その時の私は小林秀雄の言葉を疑っていたため、最初から全部読むつもりで読んだ。 読み終わった時、多分これは完璧な本だなと思い、これの証明を私もいつかすることになるんだろうな、と感じた。 そして、自分の中の登場人物の多さが各段階を踏んで人生を生きた証明になるんだろう…ということも理解した。 それから数年後実際に、本の通りの出来事があった。しかし、なぜか解決には至らなかった。 その謎の毒薬から回復するのに 10 年かかった。 もともと筆が遅い自覚はあったが、ここまで時間がかかるとは、高校生の頃は全く想定していなかった。 それでも、本はすべてガイドブックだと私は思っている。

-企画 清水美樹

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