伊藤敦子 / カニエ・ナハ あかい、緑の

伊藤敦子 / カニエ・ナハ

あかい、緑の

2026.3.7 (土) – 4.18 (土) / 水 – 日曜日 13:00 – 18:00

ギャラリープロジェクトDJURGARDENは、2026年3月7 日(土)より、伊藤敦子/ カニエ・ナハ「あかい、緑の」を開催します。

◎会期 2026年3 月7日(土) - 4月18 日(土)

◎開場 水 - 日曜日 13 時 - 18 時

◎会場 DJURGARDEN(都営大江戸線・都営新宿線 森下駅 徒歩5 分/ chigaya morishita 3階)

伊藤敦子 ATSUKO ITO

Scuola Internazionale delle arte dei metalli (イタリア、Firenze)にてジュエリー制作を学び1990年より作家活動を開始。2011、2023年伊丹国際コンテンポラリージュエリー展入選、2024年Gallery SUにて個展「空に置く」を開催。他、内外の個展、合同展に参加。

カニエ・ナハ NAHA・KANIE

詩人。2010 年ユリイカの新人、2016 年詩集『用意された食卓』で中原中也賞、エルスール財団新人賞。

主な詩集に『ES』『逗子』、集成詩集『カニエ・ナハ詩集』等。主な展示に「さいたま国際芸術祭」「MOT サテライト」等。

私にとって制作は、物質、行為、時間、偶然が交錯する中、関係が生成していく過程に共に在ることです。また、作品はその生成が立ち現れる結節点で、新たな関係が生まれるための場でもあります。

そうした完成しきらないものが運動として交わり、円環を成すこと。

その円環の内側に、ある普遍性が見出せればと考えています。

- 伊藤敦子 ステイトメント

敦子さんのアトリエは丘の中腹に崖を背に、雑木林に抱かれて八角形の輪郭をもつ、外壁の木材が黒く緑の只中に、位置して風と光とを纏い、凛としてしかも柔和に、佇っている空間の、そこでは生活と制作とが、それぞれの火で、ゆるやかに明滅する痕跡の結んでは解ける風景を、それぞれの水で、言葉よりもなお意味の深みまで。

本棚の緑色の本は、背から浸潤して、その緑に長い、時間の調べが与えられている。また何か思い出しかけている。

- カニエ・ナハ ステイトメント

本展について

「あかい、緑の」を開催するにあたり、伊藤敦子さんのご自宅にカニエ・ナハさんと2 回訪問をしました。

伊藤さんのご自宅は、ご主人の建築家/ 伊藤寛氏が設計した「黒水晶の家」といいます。

訪問を経て、当初は伊藤さんのご自宅と制作についてのレビューを執筆頂く予定だったカニエさんに、

展示に参加頂けないかとお願いし快諾を頂きました。

様々な経緯を経て本展を開催の運びとしてくださった、作家の伊藤敦子さん、カニエ・ナハさん、関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。

- 企画 清水美樹

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